行知学園社長楊舸、「N-1グランプリ~日本語教師No.1決定戦~」に出席し、行知学園賞を授与

8月24日、株式会社JSテラス主催による 「N-1グランプリ~日本語教師No.1決定戦~」 が、東京・国立オリンピック記念青少年総合センターにて盛大に開催されました。

本大会は、日本語教師の皆さまに公平かつ公開の舞台を提供し、その指導力を客観的に評価し、社会的に認知されることを目的としています。

行知学園の代表取締役社長・楊舸は特別ゲストとして表彰式に招かれ、特別賞 「行知学園賞」 を設立いたしました。栄えある受賞者には 野口先生 が選ばれました。

会場では、日本各地から集まった優秀な教師の皆さまが、豊富な経験と確かな専門性をもとに、見事な授業運営力と創造性を披露しました。文法や語彙といった知識のわかりやすい説明、双方向的な授業デザイン、さらには学習者の思考を深める指導など、論理的かつ段階的な展開は、日本語教育の高い水準と多様なアプローチを示すものでした。

楊社長は本大会を高く評価し、次のように述べました。
「日本語教育に真摯に取り組み、絶えず研鑽を重ねる先生方と同じ舞台に立てたことを大変光栄に思います。今後は、こうした優れた先生方がぜひ中国の教育現場にも足を運び、先進的な指導理念や豊富な実践経験を広く共有し、日中の教育交流と発展を共に促進していくことを期待しています。」

当日は週末の猛暑にもかかわらず、多くの先生方が会場に足を運び、出場者を熱心に応援してくださいました。その姿勢は教育への情熱と、互いに支え合う日本語教育者コミュニティの結束と献身の精神を体現していました。

行知学園は、今後も「教育で世界をつなぐ」という使命を胸に、日中間の教育交流と協力を積極的に推進し、より多くの学習者に質の高い教育資源と成長の機会を提供してまいります。

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