2025年6月3日、中国・北京の人民大会堂において、中国国務院の李強首相と、日本国際貿易促進協会(会長:河野洋平元衆院議長)の訪中団との会見が行われました。
この訪中団には、日本企業の経営者をはじめ、約100名が参加しており、日中間の経済交流の強化を目的として派遣されたものです。
教育分野の代表として、行知学園株式会社 代表取締役社長・楊舸(よう・が)氏も同訪中団に随行し、李強首相との会見に出席いたしました。
李首相は、「中国は世界各国にとって大きな市場であり、日本の経済界にも扉は常に開かれている」と述べ、対中投資や日中協力の強化を呼びかけました。また、米国の関税措置については「世界各国への挑戦」と位置づけ、日中両国が連携して対応すべきとの考えを示しました。
行知学園は、中国人留学生の日本進学支援を通じて、長年にわたり日中間の教育・文化交流を推進してまいりました。今後も教育および人材育成の分野において、両国をつなぐ架け橋としての役割を果たしてまいります。
また、行知学園はこれからも、質の高い教育支援を通じて、日中両国の相互理解と未来志向の関係構築に貢献してまいります。