行知学園日本語学校では、今年度はコロナの影響で課外活動などが全くできず、自粛を強いるだけの一年になってしまいました。そこで、受験期の気分転換を図るため、ハロウィンパーティを実施しました。
ただ、仮装するだけではなく、授業の一貫として『クラス対抗装飾コンテスト』を行いました。与えられた資材(全クラス同じ資材)を使い、クラスが協力し合い、テーマに沿った装飾を行えるかを、審査のポイントとしました。参加学生達は、日頃、培ったコミュニケーション力、プレゼン力などを発揮させ、最終的には、日本語学校及び行知学園本部の審査員による審議によって、優勝・準優勝が決定しました。
- コンテスト内容
*指定時間内に、与えられたグッズを使って、教室内を装飾
*装飾終了後、「テーマ」「力を入れた点」「苦労した点」などをプレゼン
*審査項目「オリジナリティ」「丁寧さ」「楽しさ」「完成度」「テーマとの合致」の5項目について10点満点で審査
*結果
優勝 | 上級4クラス | 豪華お菓子セット |
準優勝 | 上級3クラス | 美味お菓子セット |
*コロナ対策
・密を避けるため、6クラスを前半・後半に分けて実施
・手指消毒、教室内の消毒に加え、ハサミ・ノリなどの消毒にも留意
・貸し出し用仮装グッズ、衣装などは、使用後、丁寧に消毒してから返却
- 先生方もノリノリで仮装してくださいました
- 美大受験の学生たちの装飾はきらりと光るものがあります
- 「お墓」をテーマとして優勝したクラス
この日だけは、受験生の自分を離れ、好きなキャラクターになりきりました。