この度、行知美術による『芸大・美大合格者優秀作品展2019』を開催いたします。
本展は、芸大・美大に見事合格した中国人留学生の中から、学部合格者はデッサンを中心とした合格再現作品や授業内優秀作品、大学院合格者はポートフォリオや実作品を一堂に展示いたします。
また、合格体験記のパネル展示や行知美術独自のアニメーション課題の発表も予定しております。
試験対策という枠組みに収まらない、魅力あふれる作品群をぜひご覧ください。
期間:2019年3月9日(土)〜4月21日(日) 時間:13:00〜19:00*展示期間は無休、最終日は17時まで 会場:行知学園美術 西戸山ギャラリー(東京都新宿区百人町3-1-3 西戸山タワーホームズB1-F3)
展示風景
難関美大3校に同時合格した李雨晨さんの作品
李 雨晨
- 東京藝術大学大学院 日本画専攻 合格
- 武藏野美術大学大学院 日本画専攻 合格
- 多摩美術大学大学院 日本画専攻 合格
大学では環境デザインを勉強し、2013年に卒業してからインテリアデザイン、遊園地のデザイン、 ゲームキャラクターデザインなどの仕事を4年近くしました。。 この4年間の仕事経験が私に与えた結論は — 自分は自由な創作を望んでいます。 仕事を続けることで、この渇望がますます強くなり、最終的には2017年4月に日本への留学することを決めました。 なぜ日本画という専門を選んだのかというと、一目惚れとしか言えません。 日本に来る前には、日本画という絵を全く聞いたことがなかったが、東京藝大の芸術祭で、 教室のドアを開けて日本画を見た瞬間、これが私の将来の方向なのだと確信しました。 今回展示している作品は、2つに分かれています。 1つは、墨を使い、初めて日本の東京の冬が残した印象を描いたもので、 もう一つは日本画の水干絵の具、鉱物の絵の具、金箔金ニーなど使い、描いた春夏秋冬の景色です。
本展は4/21(日)まで開催しております。
会期中無休、13:00〜19:00(最終日は17:00閉場)。
ぜひお気軽にお越しください。