VISION

企業理念

教育で世界をつなぐ

・グローバル的目線で教育の格差を見出し、新規の教育マーケットを開拓する

・教育ビジネスで生まれたグローバル人材が、さらにグローバルなビジネスチャンスを広げる

・高度な人材が育ち、各自が糸となり、紐となり、絆(キズナ)となり国々をつなぐ

GREETING

代表挨拶

2020年は新型コロナウイルス感染拡大の中、世界では物理的な交流が分断され、さらにインターネット上ではフェイクニュースや偏向報道などにより思想の分断が起こった年でした。

このような危険な分断が世界規模で起こる中、今一度留学の本来の意味や意義を考えてみるタイミングが来たのだと思います。

分断とは異なる成長背景を持つ人々同士の不理解によるものが根本です。そして常に存在する情報格差と経済格差には、人々の妬み・怒り・悲しみなどの感情が集中し、それらは徐々に厭世的な思考へと変質します。複合的な格差から生まれた溝は人々を私利私欲へと向かわせ、思考を停止させ、そしてストレスから開放を求める人々は世界のリアルから目と耳を塞ぎ、自分が見たいものだけを見て、聞きたいことだけを聞いて、それが真実だと自己催眠をしてしまいます。

国の制度の抜け穴とメディアを巧みに利用する一部の現代のリーダーたちは、それらの人々が見たいものを見せ、聞きたいことを聞かせるという「油を注ぐ」ようなやり方で自身の支持率を上げていることも公然の秘密です。

インターネット革命による情報爆発であたかも世界から情報格差がなくなりつつあるように見えますが、実はネット上の偏った報道を鵜呑みにして、自分の思考が気づかないうちに他者に「乗っ取られている」人は多いのではないでしょうか?

文化も人種も異なる両者をどちらもよく理解している人間が中間に入り、垣根を超えた相互理解に繋げる。その中間に入れる人材になることが留学の本来の意義だと思います。

そのためには、留学生は他国に出向き自分の目と耳と肌で多種多様な景色を感じ、情報を分析し、選択肢を考え、正しい道を判断する力を身に着ける。さらに他人の立場に立って他人の成長背景を「トレース」する器用さも身に着ける必要があります。そのためには言語能力は基本であり、自分の考えと異なる他人の立場を分かろうとする心の豊かさと努力が最も重要です。

世界の分断がまだまだ続く中、留学生が目と耳となり世界の関係を繋ぎ止める最も重要な役割の一つを担っています。その大役を忘れずに、今後みなさんのさらなる発展に期待しています。

私は幼少期を沖縄で過ごし、一旦帰国した後、大学進学時に留学生として再度来日し、受験仲間と共に留学生専門の大学進学予備校「行知(こうち)学園」を設立しました。

社名は「留学という長い旅をしてできる家族」を意味します。「行知」は、日本に「行って」様々な人や知識を「知る」機会を得ること、そして「学園」は中国語で「家族」を意味することから名付けました。また、予備校で学ぶ学生たちに、留学を通じて日本で同じ志を持つ友人を見つけて欲しいという我々の強い願いも込めています。

私が日本に留学した当時、大学進学を希望しても、何をすべきかを知るすべもない状況に、大学に在籍していた我々は、後輩のためにボランティアで大学受験の指導を開始。それがこの事業を立ち上げるきっかけでした。

現在、行知学園は、学部、大学院、美術など多彩なコースを設け、オリジナル教材の制作や指導力の向上に取り組み、受験情報の透明化に注力。業績は堅調に推移し、合格実績や学生数は常にマーケットシェア1位を維持、有名大学への合格実績も着実にのばしています。

2015年には、中国人留学生を対象に、大学進学指導と良質の日本語教育をセットで提供するため「行知学園日本語学校」を開校。運営は好調に推移し、2017年には2校目を開校しました。

また書籍の出版にも力を入れており、蓄積された教材開発力を強みに、2016年には大学進学対策の教材として『日本留学試験 受験単語帳8000語』、2017年に「日本留学生試験(EJU)模擬試験シリーズ」を出版。多方面から大きな反響をいただき、2017年末には中国国内に加え、韓国国内でも流通するに至っています。

さらに、2013年に中国人留学生の就活支援を行う株式会社CNaviをグループ内で設立。日本国内の企業に加え、中国国内に進出する日系企業に、日本国内の留学生を紹介する事業を展開し、日本の最大手自動車メーカーの研究施設に学生を多数ご紹介するなど、実績を積み上げています。

これまでの事業を通じ、大学や企業との提携も活発化し、2017年には、中国国内で日本の情報を発信するための「中日文化交流センター」を上海に設立。同センターを拠点として共同でプロモーションなどを活発に行うとともに、同年開校した「長沙校」などを中心に事業機会を効率的に取り込み、事業の拡大と持続的な収益の拡大を目指しております。当学園で学び日本留学の意義や魅力を熟知した留学生たちは、将来、必ずビジネス界で活躍し、中日両国の絆を深めてくれる存在となることでしょう。

行知学園は、このような事業を通じ社会の発展に貢献してまいります。

代表取締役 楊 舸

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